姉さん事件です!平久保崎灯台で企画終了?? [南の島から 2013夏]
さあ!「南の国から 2013」、まさかの4年ぶりの再開です
平久保の浜で初めての沖縄の海を堪能したすみれ
(下着姿ではしゃいでしまって、テンション上がってます)
そこから少し行った平久保崎からの眺めが素晴らしいとのことだったので、車で向かいました。
話は変わりますが、今回持ってきているカメラは、一眼レフカメラ1台と、コンデジ1台。
このコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)はハイスペックなコンデジで、バージョンアップされたのが発売されてるので、最新ではなかったのだけど(←ここ後で重要になります)、これ一台で十分っていうぐらいのもの。
専用の水中カメラキットってのが別売で売ってて(←ここも重要)、結構なお値段したけど今回の旅のために思い切って買ったばかりでした。
一眼レフだとがっつり三脚セッティングしなければならないのに対して、コンデジはセッティングも楽で、ここまで全てコンデジで撮影してます。
さあ話は戻って、平久保崎灯台が見えてきました
駐車場に車を止めて、少し登っていくと…
絶景でーーーす
きゃ〜〜キレイ〜〜〜
早速コンデジカメラと三脚をセッティング。
若干安定してないけど人も多いしあまりモタつきたくないからこれでOK…
さすがこういうとこだと風が強いわね…
5枚連写で10秒セルフタイマーで…
シャッターボタンを押して10秒以内に撮影位置に急いで…
はいそろそろ撮影よぉ〜
連写1枚目
と、ここで少し強い風が吹き…
カメラが三脚ごとフワッと浮きはじめ…
連写3枚目
うわっヤバいーーーっ
そう、スローモーションのようにカメラと三脚が倒れていき…
ガシャーーーーン
連写4枚目
そして最後の5枚目
そうです、この旅で最も活躍するアイテムであり、これ無しでは旅の企画自体がブッ飛んでしまうという、最も重要なこのコンデジが…
平久保崎で天に召されました…
まだこの旅の初日のお昼です
・・・・・。
すみれ史上、最大に呆然とし、途方にくれた瞬間でした
楽しい旅の気分は一瞬でぶっ飛び、まずは急いで車に戻り、カメラをなんとか復活できないか、いろいろいじるものの…どうにもなりません
困った…
この対応をいろいろ考えると、まずは男モードに戻らないと動きにくいなということになり、市街地へ戻る途中の空き地で予定外のメイクオフ
レンタカーを予定より早く返し、まずは市街地へバスで向かいました。
市街地へ向かいながら対応を考えます。
まず問題なのが…
・最新でないハイスペックコンデジの、水中カメラキットは持っているが、宿に届く荷物の中。
・そのキットに合った旧バージョンのカメラは大都市の大きいお店か、ネットショップでしかかえないのでは?
・最新バージョンカメラで旧型水中キットは使えるのか?
・ネットショップで買っても、この後の島に届くのはきっと1週間ぐらいかかる。
・石垣島にそれなりの電器店はあるのか??
・電器店で買えるカメラ用の水中キットなんてお店に置いてるのか?
と、まったくラチのあかないこの状況
東京の友達にもお願いして、石垣島で一番大きいであろう電器店をなんとか調べ、持ってきた折りたたみ自転車で向かいます。
2階建ての電器店に到着。
若干期待を持たせる大きさ。
急いでカメラコーナーに向かうも…
やはり同じカメラは売っていない
最新カメラは売っているものの、高いし、持ってる水中キットには…入らない??微妙だ!わからない!
安いカメラだと一回り小さいので、水中キットには入るが、ボタンの位置がどうなのか??
お店の人に聞くも、もちろん最新型に合った水中キットなんて在庫置いてない
とりあえず保留にしてもう1軒回るも、小さいお店でダメ。
結局大きい電器店に戻り、考え込む…。
結論。
持ってる水中キットに入らないことには、この旅の意味がなくなる
安いカメラもシャッターボタンの位置はそれほど違わない。
一回り小さいので何かを噛ませて固定させれば、なんとか水中撮影は可能ではないか??
ということで、安いコンデジを購入しました
この数時間ほど頭をフル回転させたことは、そうそう無いかとww
こうして、旅の初日にして最大の危機をなんとか脱し(???)た男モードのすみれは、石垣港の連絡船に乗りました
そうです、旅の目的地は石垣島ではなかったのです
これから向かう、この旅の目的地は・・・
次回につづく。
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